
言語聴覚士とは
言語聴覚士は、生まれつきの障害や脳卒中、脳梗塞などにより、話すことや聴くことに不自由がある人に対して、言語能力や聴覚能力を回復させるリハビリテーションを行う仕事です。言語だけでなく、食べることや飲み込むことができないという問題についても扱います。
言語聴覚士の必要性
言語聴覚士の重要性というのは医療、療育など数々の場面で認知されつつあり、都心部や地方、地域社会に根付いたこ需要はますます増えていくことになると考えられます。
言語聴覚士の専門領域である言語は、人と人とのコミュニケーションと深い関わりを持ち、また、口腔に関することは、命をつなぐ食事と深く関わりがあります。
高い専門性は医療現場だけでなく、福祉施設や学校など、さまざまな現場で必要とされます。理学療法士や作業療法士が何人もいる職場は比較的多いですが、言語聴覚士が何人もいる職場というのは実はそれほど多くありません。その為、たった一人の専門職という立場になることも多く、責任もそれだけ大きなものとなります。しかし逆に言えば、非常に頼りにされたり、あるいは多くの仕事に関与していくチャンスが他の職業よりもあるということになります。責任ある仕事をすることで、やりがいを感じていくことが期待される職業です。
言語聴覚士の活躍場
言語聴覚士の約8割は、病院やリハビリテーションなどの医療機関で働いています。次に多いのが老人保健施設や老人ホームなどの福祉施設や介護施設です。その他、養護学校や障害者施設などにも活躍の場があります。
言語聴覚士の道のり
言語聴覚士になるためには言語聴覚士国家試験に合格しなければなりません。受験資格を得るため、言語聴覚士の養成課程がある大学や短大、専門学校で3年以上学び、所定の課程を修了していることが必要です。

Speach Therapistへの道のりに彩りがあれば、もっと好きになれる。
夢を叶えようとしていた頃、どうしようもなく辛くて、モヤモヤと考えることがありました。
だから、いまSTを目指しているひとや、これから始めるひとに向けてここを立ち上げました。
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なかのひと
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Hisashi Kitaoka
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Assistant
Koji Kuga
縁あってSTを目指すひとを間近で見てきました。
「大事なことって面倒くさい」と言う某有名作家のとおりだなと感じています。
同時に、そんな牙城に立ち向かう人のことを英雄視しています。
